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小柳 晴輝

全国事業部 パートナー推進部 

部長

2014年新卒入社

1.ギミックに入社を決めた理由を教えてください。

就活をしている中で、「医療マーケット」の将来的な広がりに気づいてしまったことが大きな理由。また、現状維持ではなく「成長し続けることが求められる」環境に身を置きたいと思っていたので、そういった点もギミックに決めた理由となります。自分の将来像を創造した際に、一番ワクワクし、飽きることなく仕事ができそうだと思えたのがギミックだったので入社しました。

 

2.現在の仕事内容は?

おおまかに言うと、「ドクターズ・ファイルの全国化」で、パートナー企業様との「渉外」という仕事になります。「販売パートナー制度」によってドクターズ・ファイルの「事業パートナー」となっていただいた各社様と、各地のクリニックマーケットシェアの獲得を進めています。各社様にはドクターズ・ファイルを「地元にとって今後必要なメディア」だと評価していただき、地域に根づいた医療メディアをつくっていく使命感をもって参画していただいており感謝しています。ギミック社員以外の方からさまざまなご意見を頂ながらドクターズ・ファイルというメディア、そして事業を育てていく仕事に特別なやりがいを感じます。

 

3.これまでのギミックの仕事で忘れられない思い出を教えてください。

むしろ忘れられる仕事が一つもないのですが、個人的なことだと「新人時代の初目標達成」は、いまだに自身が立ち返るスタートラインですね。その後の怒涛の「名古屋支社立ち上げ」と、支社低迷期から抜け出すきっかけとなった「支社目標達成」、そして「販売パートナー企業様との愛媛ドクターズ・ファイル立ち上げ」は思い出としてもキャリアとしても重要な体験となっています。どれも振り返ったときに自分の中での変化を感じさせてくれ、自信となって今の自分を支えてくれています。

 

4.この仕事のやりがいを教えてください。

「何もなかったところから生み出し、仲間が増えていく実感」でしょうか。例えば、私が入社した頃はまだ東京都内も開拓しきっていない状態で、私は新人ながら墨田区全域を任せてもらいました。ドクターズ・ファイルがまだなく、誰も存在を知らないような環境から取材記事が増え、事業に共感してくださるドクターが増え、「こういうメディアが必要だ」と応援してくださる。私は関東、東海、四国、北海道、沖縄……とエリアへの展開に携わってきたので、こうした経験をさまざまな地で、肌で感じ続けています。本当に地道ではありますが、新しく何かを取り組んでいく過程で出会える顧客や出来事は、この仕事のやりがいになっていますし、好きな部分です。

 

5.この仕事の大変な部分はなんですか?

先ほどの「仕事で忘れられない思い出」のすべてに共通しているのが、目標に対してやると決めて腹をくくった時、自分や仲間の「底力」みたいなものを感じたということなんです。「やればできる」というよりは、「自分でやると決めちゃったから、もうやるしかない」みたいな場所に自分を置くことで、人は真価を発揮して、奇跡を起こすのだと知りました。なので、「やるしかない」と決めた時からは、もうずーっと大変です。でも「大変だー、ああ大変だー」と思っている状況を俯瞰しておもしろがっているところもありますけどね(笑)。

 

6.仕事を通じてどのような成長がありましたか?

自分がめざしているレベルになれていないうちは「成長した」と思えないので、まだ答えられないです。社会人になりたての頃はもっともっとできないことが多かったので、当時を知る人からは成長したと言ってもらえることもありますが……。仕事でお目にかかるドクターの方々から、「仕事への姿勢」を勉強させていただくことが非常に多く、社会人としての根幹をつくっていただいたと思っています。今でも先生方から感銘を受けることは多いですね。

7.職場の雰囲気を教えてください。

拠点ごとでも結構雰囲気は違うのですが、どの拠点のどの役割の人と話しても、事業を前向きに捉えていて、議論しても建設的であることが多い気がします。あとはみんな楽しいことが好きで、何でもいちいち本気でやっちゃう人が多いですね。遊びでも仕事でも「自分がこうしたい」に対して手を抜けないというか……(笑)。特に営業や制作、編集などいろんな個性が集まっている会社なので、「自分にはできないおもしろいこと」がどこかから生まれてくるんです。そんな雰囲気の職場ですね。

8.今後の抱負を教えてください。

「ドクターズ・ファイル」事業はどの地域の方にも求められていると実感していますので、このニーズに対して事業としてはもちろん、自分ならではの仕事で応えていきたいと思っています。やはり、ドクターにとっても、パートナー企業様にとっても、「ドクターズ・ファイルがある」「ギミックがパートナーである」という安心を感じ続けていただける事業・企業でいられるよう努力し続けたいですね。そこに「新・医療文化創造業」としてのドクターズ・ファイルがあると信じています。そしてギミックの仲間にとって働く日々が刺激的で楽しい時間となるように、仲間を大切にしながらともに成長していけたらと思います。

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